亀田興毅 V6防衛 土下座

「すべてがあかん」

V6防衛した亀田興毅が涙ながらにファンに対して土下座した。



2013年4月7日、ボディメーカーコロシアム(大阪)で行われたＷＢＡ世界バンタム級タイトルマッチ。

王者
　亀田興毅（亀田）
　ｖｓ
挑戦者８位
　パノムルンレック・カイヤンハーダオジム（タイ）

結果は２－１の判定で亀田興毅が勝って，６度目の防衛に成功。


だが冷静に判断したら，私の判定は116-111でパノムルンレックの勝利だ。
あまりにもひどいジャッジだった。
甘く判定してもドローが精いっぱいで，決して亀田興毅がモノにできた試合ではないはずだ。



勝って土下座する。
普通そんなことしない。
ではなぜ土下座したのか。
嫌味でやったのだろうか。

それは戦った本人すら，負けを確信するほどだったのに，勝ってしまったからこそ，土下座したのだ。
亀田興毅の6度目の防衛は，悲しい幕切れとなった。

今の興毅に6度防衛の実力はない。

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